後ろ向きに歩いてみる

人間は目が前についているものだから、前向きに歩く。

 

これは目だけじゃなく、からだ全体の機能としてそうなっているので、

道で後ろ向きに歩く人は、あまり見かけません。笑

 

だからなのかどうなのか分かりませんが、なんとなく世の中では

前向きがポジティブで、後ろ向きがネガティブ・・・的な観念が、

当たり前にまかり通ってるようです。

 

前向きが善で後ろ向きが悪・・・だったり、

未来がポジティブで過去がネガティブ・・・

後ろを振り返るな!!・・・だったり。

 

 

 

でもね。

後ろを無視したり、無かったことにするっていうのは、

その人自身の存在を否定する、とういか、

不完全なものにしてしまうと思うのです。

 

執着しないことと、“後ろを無視したり、無かったことにする”のとは少し違う。

 

 

それってカラダで言うと、後ろのキネスフィアを失っちゃう感じ。

キネスフィア(Kinesphere)。。。

 

その人が持っている動きの空間というか、意識を持って動ける空間のこと。

個人の感覚によって、動きの可能性が広がる空間は違うのです。

なのでキネスフィアはオリジナル。

 

感覚が開くと、可能性はどんどん広がる。

 

後ろの空間も、自分の一部。

前があって後ろがあるから立っていられるんだよ。

 

前と後ろの空間。

上と下との空間。

右と左の空間。

自分のまわり全ての。。。

そうやって真ん中を知るから、だから立っていられる。

自分がどこから来たのかわからなければ、

自分が誰なのかわからなければ、

どこに行けばいいのかわからなくなる。

 

たまには後ろを感じるために、

後ろ向きに歩いてみるのもいいと思うんだよね。

 

新しい何かを見つけるために♪

 

 

 

美月