古代の人の「足」はどんな感じだっただろうか?

かつて、古代人が裸足で行動していた時代には足は鍛えられ、現代人が靴を履いているのと同じように足底が肥厚して足が丈夫であったと言われている。

続いて、革製であったり藁製であった草履や草鞋が着用された時代においても足は丈夫であり、あまり痛みの原因になることが少なく、無関心に扱われてきたと思われる。

先天性内反足を始めとする、先天的な奇形に関しては別にして、足部の変形が絵画に登場してくるのは、極めて現代になってからである。

ギリシャ時代やローマ時代の彫刻や絵画をみても、裸足であったり草履のようなものを着用しているが、足部の変形は見あたらない。

これらは何を示しているのか?
現代人の足はいかにして、変形していったのか?

まずはそこに着眼する必要があるのかもしれない。

 

 

 

田辺